DotfuscatorでC#・WPFのアプリケーションを難読化する!(1)

C#のWindowsアプリケーションで、切っても切れない難読化。

Visual Studio 2017 Community Editionで開発したC#,WPFのプログラムを難読化していきたいと思います!

3回に渡ってのお届け予定で、1回目はDotfuscatorのインストール、2回目は基本的な操作方法、3回目でWPFアプリケーションを難読化する際の注意点などをご案内します。

インストーラーを起動する

では、早速インストールをしていきましょう! "ツール"メニューをクリックします。

"ツールと機能を取得"をクリックします。

"個別のコンポーネント"をクリックします。

ずーっと下までスクロールして、"コードツール"の"PreEmptive Protection - Dotfuscator"にチェックを入れて、"変更"ボタンをクリックします。

Visual Studioのウィンドウを閉じる

上のような画面が出た場合、"Visual Studioが起動しているためインストールできない"というエラーですので、下記の手順でVisual Studioの方を終了しましょう。

×ボタンをクリックして、Visual Studioを終了して、、

もとの画面に戻って"再試行"をクリックします。

インストール完了~起動

インストールが完了するまで、しばらく待ちます。。

インストールの進捗を示す青いバーが消えたらインストール完了です! 右上の×ボタンでインストーラーを閉じます。

再度、Visual Studioを起動しましょう!

起動したら、"ツール"メニューから"PreEmptive Protection - Dotfuscator"をクリックします。

Dotfuscatorの無料ライセンスを取得する

Dotfuscatorの利用規約が表示されました! 内容を読み、問題なければ"同意します"を選択し、"OK"をクリックします。

ユーザー登録画面が表示されます。 あなたの姓名、メールアドレス、在住地の国県を入力して"送信"をクリックします。

"OK"をクリックします。

さきほど、ユーザー登録画面で入力したメールアドレス宛に"確認コード"が送信されています。 メールを確認して、"確認コード"を入力したら"OK"をクリックします。

Dotfuscatorが起動しました!

次回はこのDotfuscatorの基本的な操作方法をご案内します!

次回へ続く。