はじめてのAndroidアプリ開発入門
第4回 アプリプロジェクトの作成

プロジェクト(Project)は「企画」という意味だよ

みなさん、こんにちは!

VRのホラーアプリが恐すぎていつも途中終了してしまうので、最近はVRの瞑想アプリで修行してるあらたまです!

さて今日は「はじめてのAndroidアプリ開発入門」の第4回目です!

おさらい

前回では Androidアプリの開発環境である「Android Studio」をインストールしましたね。

今日からはそのAndroid Studioを使って、簡単なアプリを作っていきたいと思います!

プロジェクトを作成しよう!

Android Studioでアプリを開発するとき、最初に"プロジェクト"というものを作成します。 これは、これから作るアプリの作業場所のようなものです。

最初に作業場所を作り、アプリを開発するうえで作られたファイルなどは、この作業場の中にまとめて保存されていきます。

ですので、新しく別のアプリを作りたくなったときは、またプロジェクトも別に新しく作成することになります。

それでは早速のプロジェクトを作成していきましょう。

Android Studioを起動する

Android Studio を起動します。

起動するまで少し待ちましょう

プロジェクトの新規作成

「Start a New Android Studio project」をクリックします。

プロジェクトの情報を入力して「Next」をクリックします。

  • Application name
    開発するアプリの名前です。
  • Company domain
    組織のドメインです、とくにない場合はデフォルトままでOKです。
  • Project location
    プロジェクトファイルの保存場所です。
  • Include Kotlin Support
    Kotlinで開発する場合にはチェックを入れます。

「Phone and Tablet」をチェックして、「API 26」を選択し「Next」をクリックします。

「Empty Activity」(空のアクティビティ)を選択して「Next」をクリックします。

「Activity Name」(アクティビティの名前)に任意の名前を入力して「Next」をクリックします。

「Tip of the Day」(今日のヒント)が表示されるので「Close」をクリックします。

アプリファイルの構築を待つ

新しいアプリプロジェクトが作成され、表示されました!

プロジェクトの新規作成時には、空のアプリの枠組みも同時に作成されます。
アプリの枠組みの構築が終わるまで待ちましょう。

ウィンドウ下部の欄で、灰色の円がぐるぐる回っているのがわかります。

「Build:completed successfully」(構築:完了)と表示されたらOKです!

今回はここまでです。

次回は作成したら空のアプリについて見ていきたいと思います!

次回へ続く。

>> 続きの記事
【はじめてのAndroidアプリ開発入門】第5回 Android Studioのつかいかた