たくさんボタンがあるけど、大事なのは4箇所だよ
みなさん、こんにちは!
日本の生産性の低さは、セロハンテープが自らの先っぽを隠蔽する行為による影響が大きいのでは、、と考えているあらたまです!
さて今日は「はじめてのAndroidアプリ開発入門」の第5回目です!
おさらい
前回では アプリを開発するときの作業場所である、プロジェクトというものを作成しましたね。
早速できあがったプロジェクトの中身を覗いてみましょう!と、いきたいところですが、
まずはその前に、Android Studioの基本的な使いかたを抑えておきましょう。
Android Studioを起動する
まずはAndroid Studio を起動しましょう。
Android Studioのアイコンをダブルクリックします。
起動すると標準で前回開いていたプロジェクト(作成したプロジェクト)が開かれるので、しばらく待ちましょう!
今日のヒント
最初にAndroid Studioの使い方ヒントが日替わりで表示されます。
必ずしも読む必要はないので、「Close」ボタンをクリックしてヒントを閉じましょう。
Android Studioの画面が表示されましたっ。
ツールウィンドウバー
「ツールウィンドウバー」は画面の左、下、右にある細長い場所です。
ここのボタンをクリックすることでアプリの開発に使う色々なツール(ウィンドウ)を表示したり、非表示にしたりできます。
試しに「Favorites(フェイバリッツ)」というところをクリックしてみましょう。フェイバリッツは英単語で"お気に入り"という意味です。
「Favorites」というツール(ウィンドウ)が表示されましたね。
もう一度ツールウィンドウバーの「Favorites」をクリックすると非表示に戻すことができます。
プロジェクトウィンドウ
プロジェクトウィンドウはプロジェクト(作業場所)内にあるファイルを階層構造で確認することができます。
また、ファイルをダブルクリックすることでエディタウィンドウにそのファイルを表示することができます。
試しにapp > manifestsの中にある「AndroidManifests.xml」というファイルをダブルクリックしてみてください。
画面右側のエディタウィンドウにファイルの内容が表示されましたね。
エディタウィンドウ
エディタウィンドウでは開いたファイルの編集をすることができます。
Runボタン
Runボタンをクリックすると、開発中のアプリを動かしてみることができます。
Android Studioの操作でとくに重要なのはこの4つです!
- 「ツールウィンドウバー」 で使いたいツール(ウィンドウ)を表示する
- 「プロジェクトウィンドウ」 で編集したいファイルを「エディタウィンドウ」に開く
- 「エディタウィンドウ」 でファイルを編集する
- 「Runボタン」 でアプリを動かしてみる
次回は「Runボタン」からアプリを動かす前に必要な準備をお話ししたいと思います!
次回へ続く。