わかる!はじめてのエクセル超入門
第2回 新しい表の作成をはじめよう

何枚もの表を1冊にまとめた帳簿をイメージするとわかりやすいよ

こんにちは!

さて今日は「わかる!はじめてのエクセル超入門」の第2回目です。

おさらい

前回の「第1回 エクセルってなんだろう?マイクロソフト・オフィスとの違い。」では

  • エクセルは表計算アプリである
  • エクセルはマイクロソフト・オフィスの一部である
といったお話をしましたね。

今回は、新しい表の作成のはじめ方についてお話したいと思います。

エクセルを起動する

では、早速エクセルを起動しましょう!

前回の最後に、お持ちのパソコンにエクセルが入っているかどうか確認したときの手順と同じです。

起動の手順

パソコン画面左下の「ここに入力して検索」をマウスでクリックします。 画面を操作している画像

キーボードで「Excel」と入力します。 文字を入力している画像

検索結果欄に表示された「Excel」をクリックします。 Excelをクリックしている画面

エクセルが起動しました! エクセルが起動した画面

新しい表の作成を始める

それでは、新しく表の作成を始めていきましょう。

起動した画面で「空白のブック」をクリックします。 空白のブックをクリックしている画面

マス目が並んだまっさらな画面が表示されました。 空白のブックが開かれた画面

ブック

さきほどクリックした「空白のブック」とは、どのような意味でしょうか?

エクセルで作成したファイルのことを「ブック(book)」と呼びます。

そのブックファイルの中には複数の表を作ることができます。

ブックとはご存じのとおり、「本」という意味の英単語ですよね。 表がいくつもとじられた「本」をエクセルで作っている、そんなイメージです。

値を入力してみる

それでは、ためしに値を入力してみましょう。

キーボードで、「名前」と入力して、「Enter」キーを押してみてください。

一番左上のマス目に「名前」と入力されましたね。 名前と入力された画面

このようにして、マス目に値を入力していきながら、表を作っていくわけですね。

今回はここまでです!

次回はこのマス目、「セル」と呼ばれるものについてお話したいと思います。

次回へ続く

>> 続きの記事
【わかる!はじめてのエクセル超入門】第3回 「セル」に文字を入力してみよう