はじめてのパソコン入門
第2回 パソコンのなかで働く通訳さん

パソコンは「機械語」という言葉を話すよ

こんにちは!

ぎんなんの入っていない茶わん蒸しは、たこの入っていないたこ焼き。あらたまです。

ちなみにチョコたこ焼きは容認派です。

さて、今日はパソコンの中で働く通訳さんのお話です!

おさらい

前回 では、パソコンは実は「大きな電卓」であって、 操作することで壊れたりはしないので安心してくださいね、というお話をしました。

今日はパソコンを買ったり勉強したりする前に知っておくべき大切なこと、 パソコンの中で働いている「通訳さん」についてお話したいと思います。

パソコンが話す言葉

僕たち人間はいろいろな言葉を話しますね。
日本語や、英語、中国語、韓国語、ほかにもいろいろな国でいろいろな言葉が話されています。

そしてパソコンは、こんな感じの機械語を話します。

これを機械語って呼びます。

僕らは機械語を話せませんので、パソコンに仕事をお願いしたくても どう話して伝えたら良いかわかりませんね。。

パソコンの中で働く通訳さん

そこで僕たちとパソコンの間をつなぐ通訳さんが必要です。

いろいろな通訳さんが働いていますが、特に有名なのが ウィンドウズさんとマックさんです。

ウィンドウズ(Windows)さんはアメリカのマイクロソフトという会社が制作・販売している通訳さん、 マック(MacOS)さんはアメリカのアップルという会社が制作・販売している通訳さんです。

この通訳さんたちが間を取り持ってくれることで、パソコンくんに さまざまなお仕事をお願いすることができるのですね。

どちらの通訳さんをパートナーにするか選ぼう

このふたりの通訳さんは、それぞれ大きく操作方法が異なります。

そのためわたしたちがパソコンを買うとき、勉強するとき、 どちらの通訳さんをパートナーにするかを先に決める必要があります。

通訳さんの選びかた

さて、ここで通訳さんの選びかたですが、基本的にはウィンドウズさんを選んでおけば間違いないです。 本講座でもウィンドウズさんを前提にお話を進めていこうと思います。

ウィンドウズさんで良い理由

日本国内での通訳さんの使用率を見ると、ウィンドウズさんが約70%、マックさんが約25%、残り5%がほかの通訳さんとなっています。 圧倒的にウィンドウズさんが多いですね。

ですのでとくにマックさんを選ぶ理由がない方は、ウィンドウズさんを選んでおけば だいたいどこに行ってもほぼ困らないということになります。

マックさんを選ぶ理由

一方ですでにお勤め先で準備されているパソコンがマックさんであるという方は、 ウィンドウズさんのパソコンを買ってしまうと家と職場でパソコンの使いかたが違って困ってしまうかもしれません。

また、マックさんでしか出来ないこと(iPhoneのアプリを自分でつくるなど)をやりたい、 という明確な理由があるかたも、ウィンドウズさんのパソコンを買ってしまうと、 あとでマックさんに買い替えなくてはいけなくなってしまいます。

そのような特別な理由がある場合においては、家で使うパソコンもマックさんを選ぶようにしましょう。

今回はここまでです!

今回はパソコンの中の通訳さんと、その選びかたをお話しました。

次回はパソコンを使ううえでのお約束、「電源の切り方」のお話をしていきたいと思います!

次回へ続く。

>> 続きの記事
【はじめてのパソコン入門】第3回 パソコンを使ううえでのお約束