テンソルフローって読むよ
みなさん、こんにちは!
もしも自分が総理大臣になったら、夏に背広を着ることを違法にしたいと思っているあらたまです。
冠婚葬祭やら、打ち合わせやら、夏に長袖2枚着るとかマジ狂気…
さて今日は「はじめてのTensorFlow入門」の第1回目です。
この講座では、はじめてAI(人口知能)プログラミングをされるひと向けに、 TensorFlowを使って実際にプログラミングをしていきながら、AI開発を学んでいく内容になっています。
TensorFlowって何だろう?
そもそも「TensorFlow(テンソルフロー)」とは何でしょうか?
TensorFlowは、Google社が開発・公開していて、 人工知能プログラミングをするときに便利なプログラムの部品を集めたものです。
TensorFlowの中にある部品を使うことで、 すべてを自分の手で作るより簡単・便利に人口知能のプログラミングをすることができるわけですね。
色々なプログラミング言語で使える
TensorFlowはC言語、C++、Python、Java、Goなど色々なプログラミング言語から使うことができます。
当講座ではこのなかから「Python(パイソン)」というプログラミング言語を使って進めていきたいと思います。
Pythonについては、別途「はじめてのPython入門」という 講座も用意していますので、良ければそちらも読んでみてくださいね。
無料で使える
大事なポイントですよね。TensorFlowは無料で使うことができます。
また、Windows、 mac、Linux、どのパソコンにも対応しているので、 パソコンさえすでに持っていれば、お金をかけずにすぐに始めることができますね。
情報が豊富
これも学習するときに大事なポイントですよね。
実績のあるGoogle社が開発している、無料である、というところから インターネットで検索するとTensorFlowに関する情報がたくさんでてきます。
学習していて行き詰ったときなどに、この情報の豊富さは大きな助けになってくれますね。
今回はここまでです!
TensorFlowの概要、いかがでしたか?
次回は実際にAIプログラミングを始めるための準備を進めていきたいと思います。
次回へ続く。