君がゲームを作る!Unityゲーム開発入門
第1回 Unityで始めるゲーム開発!

無料でゲームが開発できる、Unity!

ゲームが作りたい!!

そんな風に考えたことはありませんか?

だけどなんだか難しそう・・・

Unityを使えば、あなたが思っているよりゲーム開発の壁は実は低いのかもしれません。

みなさんがUnityに触れる際に、この講座が参考になったならうれしいです。

Unityって何?

Unityは、Unity Technologiesが開発・配布しているゲームエンジンです。

ゲームエンジン」。その言葉のとおり、ゲームを動かす原動力となるものです。

Unityゲームエンジンの中にはゲームを自分で開発するための環境も入っていて、 これを使うことで3Dゲームや2Dゲームだって開発することができます。

無料でゲーム開発ができる

Unityの利用には、Personalプラン、Plusプラン、Proプランの3つの利用プランが用意されています。 そして「Personalプラン」はなんと無料!となっています。

つまり高機能なゲーム開発環境が無料で利用できるわけですね、素晴らしい!
※Unityの利用者が個人ではなく会社(法人)の場合、会社の年間総売上が $100,000 よりも多い場合、または資本金が$100,000以上である場合は、Personalプランでの利用はできません。

プログラミングにC#やJavaScriptが使える

ゲームを作るときには「プログラミング言語」というものを使ってゲームの動きを書いて(プログラミングして)いきます。

プログラミング言語にはさまざまな種類がありますが、UnityではC#、UnityScript (JavaScript)、Booが使用できます。

Unityはマルチプラットフォーム

Unityで作ったゲームはiOS、Android、Windowsをはじめ、さまざまなプラットフォームで動かすことができます。

これをマルチプラットフォームと言います。

Unityを覚えたらスマホゲームもパソコンゲームも作れる、ということですね。ちょっと幸せですね。

今回はここまでです!

次回はUnityのパソコンへの導入についてお話したいと思います。

次回へ続く。

>> 続きの記事
【君がゲームを作る!Unityゲーム開発入門】第2回 Unityをインストールしよう